1月25日ソルボンヌ大学フランス文明講座、イヴァン・モラヴェッツ@シャトレ劇場

 早朝、キュリー研の同僚から勧められていたソルボンヌ大学フランス文明講座でフランス語コースの申し込みを済ませてきた。仕事であれ、フランスに滞在するということは、単に生活をするためにフランス語を話す必要があるだけでなく、言語を理解することは文化を理解する第一歩でもあり、フランス人はフランスに来る外国人に対し、それを強く求めているのである。また、フランス語を解するかどうかで、フランス滞在で得られる物が格段に広がることは間違いない。
 午後はキュリー病院で二種類目のワクチンを接種してきた。幸い今回は熱発などの副作用はなかった。
 晩はシャトレ劇場で老巨匠イヴァン・モラヴェッツのピアノリサイタル。音色の美しさが際立っており、特に随所で聞かれる和音の美しさは芸術の極みであった。

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